高圧酸素カプセル・酸素ボックスって効果ない?6つ効果の検証
酸素カプセルや酸素ボックスは、体に良い効果があると言われています。
具体的にはどのような効果が期待できるのでしょうか。
医学的根拠や活用例なども紹介します。
酸素カプセルや酸素ボックスは、体に良い効果があると言われています。
具体的にはどのような効果が期待できるのでしょうか。
医学的根拠や活用例なども紹介します。
酸素カプセルは酸素ボックスは、気圧を通常より上昇させることで、普通に呼吸するよりも多くの酸素を体内に行き渡らせることができると言われています。
その結果、個人差はありますが、期待できる代表的な効果が上記6つです。
酸素カプセルや酸素ボックスに入ると、血液中の酸素濃度が上がると言われています。
血中酸素濃度が向上すると副交感神経が優位になり、身体はリラックスした状態に。
緊張が解けた状態で眠りにつくと質の良い睡眠がとれるため、短時間でもぐっすり眠ることが可能です。
酸素カプセルや酸素ボックスのなかで寝ると効果的にリフレッシュできるとされ、夜の睡眠にも良い影響が期待できます。
副交感神経は、カラダの緊張を緩和するだけでなく心を静める働きも持っています。
カラダに十分な酸素が供給されて副交感神経が優位になれば、ストレスで固まったカラダと心がほぐれるでしょう。
酸素カプセルや酸素ボックスに入れば、カラダだけではなく疲れた心にも作用するとされています。
目の疲れは、目の使いすぎなどで周辺の血流が悪くなるが原因のほとんどです。
酸素は血行促進の効果もあると言われており、目の周りの血流を改善する働きが期待できます。
酸素カプセルを使用した人に感想を聞いてみると、「目がスッキリした」という声がよくあり、目の周辺の血流が改善したと考えられます。
目は、起きている間中ずっと働いているため、大量の酸素を必要としているので、酸素が足りていないと眼精疲労に繋がってしまうでしょう。
海外では眼科にも高気圧酸素療法が導入されており、網膜動脈閉塞・膀胱黄斑浮腫などの目の病気にも有効とされています。
カラダが酸素不足に陥ると脳に十分な酸素がいかず、常に疲労を感じたり、エネルギー生産効率が低くなると考えられています。
カラダの酸素不足が解消されれば脳の活性化も期待でき、疲労の軽減に繋がるでしょう。
「集中できない」「頭がまわらない」「物忘れが激しい」といった悩みも、酸素カプセルや酸素ボックスで解決する可能性があります。
酸素カプセルは血の巡りをよくする溶解型酸素を取り込むことができると言われています。
また、しっかり酸素が行き渡っている毛細血管は、血管本来の血行促進能力の向上も見込めるでしょう。
そのため、定期的に酸素カプセルや酸素ボックスに入れば、持続的な血流改善も可能とされています。
肩こりや冷え性などでお悩みの方にもおすすめです。
酸素は肌細胞などの細胞を活発化する働きがあると言われています。
カラダの細胞が活発になれば新陳代謝がアップし、皮膚のターンオーバーも正常に働くでしょう。
美肌づくりにも繋がると言われ、代謝の低下が招くシミやシワなどの肌トラブルも改善される可能性があります。
老化防止や老廃物排出の効果も期待されています。
酸素はカラダに必要で、良い影響を及ぼすと言われていますが、酸素カプセルや酸素ボックスで酸素を吸うことは本当に効果があるのでしょうか。
医学的な部分とアスリートの活用例、効果が感じにくいケースを解説します。
酸素カプセルや酸素ボックスは、医学的根拠の部分で言うと未だに議論が交わされています。
しかし、医療の現場で高圧酸素療法として治療が確立されている疾患があるのも事実です。
酸素の運搬機能が低下している病態では、高圧酸素療法の有用性は確立していると言えます。
病気の治療ではなく、健康を維持するための方法としては、有用性が確立しているとまでは言えず、効果が期待されている段階です。
アスリートのなかには、パフォーマンスを向上させるために酸素カプセルを定期利用している人もいます。
プロ野球選手、サッカー選手など、疲労回復や怪我の早期回復などを目的に酸素カプセルを利用しているアスリートは少なくありません。
ロンドンオリンピックでは、選手支援の拠点となるマルチサポート・ハウスで酸素カプセルの導入が許可されたほどです。
アスリートにとってはなくてはならないアイテムになりつつあります。
酸素カプセルや酸素ボックスに入っても「効果がわからない」と感じる人もいるでしょう。
酸素の力で体内の何かが変わっても、1回の利用では体感できないことがあります。
O2Clipsでは、効果を実感しやすいようにご新規様には無料体験3回プランを提供中です。
まずは3回、定期的に利用してみてください。
また、人の酸素摂取量は20歳をピークに減少し、その後10歳ごとに10%ずつ減っていくと言われています。
そのことを踏まえると、特別な事情がない限り、0~19歳までは通常の呼吸で十分な酸素を摂取できているとも考えられるでしょう。
酸素が疲労回復や怪我の早期回復に一役買うとしても、若ければ若いほど体感しにくいというデメリットもあります。
酸素カプセルや酸素ボックスに入るときの注意点について説明します。
酸素カプセルや酸素ボックスは内部の気圧を高くするため、気圧変動時に耳の鼓膜が押されるような違和感があります。
そのままにしておくとどんどん圧迫されて違和感が痛みに変わるので、気圧が落ちつくまで何回か耳抜きが必要です。
唾を飲み込む、鼻をつまんだまま鼻から息を吐こうとする方法で耳抜きができます。
また、飴をなめたりガムをかんだりすると唾液がたくさん出て、耳抜きしやすくなるでしょう。
耳抜きの必要回数の目安や方法はこちら
酸素BOXサロン「O2Clips」ご利用の流れ
酸素BOXサロン「O2Clips」Q&A
酸素カプセルや酸素ボックスは気圧が変動するので、ペットボトルや紙パックなど変形したり破裂したりする可能性があるものは持ち込めません。
従って、安全を確保するため、飲食禁止としている店舗がほとんどです。
耳抜きのため、飴やガムだけはOKとしているところもあります。
酸素カプセルや酸素ボックスは誰でも利用できるわけではありません。
高気圧の環境下に置かれるので、利用できない人もいます。
特に妊娠中は何が起こるかわかりません。母体や胎児に影響が出ないとも言い切れないため、利用はできません。
耳抜きができないと、気圧の変動に耳が耐えられずに痛みや耳鳴りなどの症状が出ることがあるため、耳抜きができない人も利用を控えましょう。
閉所恐怖症の人にとっては、酸素カプセルや酸素ボックスは圧迫感があるかもしれないので、狭いのが苦手な人もおすすめできません。
ペースメーカー、インスリン投与など、気圧の変動でリスクがある可能性がある人は、利用しないようにしましょう。
酸素カプセルや酸素ボックスは、医学的有用性は確立されていないものの、睡眠の改善や疲労回復など、さまざまな効果が期待されています。
実際に効果を実感して、日々のルーティンワークに取り入れているアスリートも。
とはいえ、1回の利用では効果が実感できないことも少なくありません。
酸素ボックスサロン「O2Clips」は初回限定60分1,000円のお試しプランがあるので、まずは試しに酸素の力を体感しに来てください。
酸素BOXは継続してこそ
効果が出てきます。
カウンセリングを行い、
計測結果をスタッフが記録してまいります。
体調の変化などをご相談ください。
回数や頻度をご提案させていただきます。