飲み会のときに調子に乗ってついついお酒を飲みすぎて
翌日になって「やめとけばよかった・・・」と後悔することも多いですよね。
「早く二日酔いを治したい!」という方に向けて、二日酔いになった後の治し方を3つご紹介いたします。
二日酔いを治すには、「どうして二日酔いになるのか?」ということを知ることが大事です。
二日酔いの仕組みを知ってこそ、正しい治し方が分かるようになるので、まずは「二日酔いになってしまう原因」について解説していきたいと思います。
お酒を飲むと、肝臓はアルコールを処理し始め、
その過程で、毒性のある「アセトアルデヒド」という物質が体内に生じます。
適度に飲酒すれば、酵素がアセトアルデヒドを無害な酢酸と水に分解してくれまが、
お酒を飲みすぎてしまうと、アセトアルデヒドを十分に処理できなくなってしまいます。
処理ができなくなると
など、毒性による症状が現れてくるんです。
これらの毒性症状を改善するには、「体内のアセトアルデヒド濃度を下げる」ということが一番大事。
ではどうすればいいのか?
まずは一番王道の方法から解説していきたいと思います。
二日酔いの解消の王道方法1つ目はなんといっても、『水分補給』につきます。
先ほど、酵素が「アセトアルデヒド」を分解すると言いましたが、
この酵素が働きやすくするためには水が必要となります。
しかし、お酒は利尿作用が強く
特に、ビールは1リットル飲むことで、1.1リットルの水を失うと言われているくらいです。
飲んだ以上に、体内から水が排出されることで、お酒を飲んだ後や翌日は体が脱水状態に。
水分がたりないと、アセトアルデヒドの分解速度が落ちて体内に残りやすくなり、二日酔いになってしまいます。
なので、二日酔いになったと感じたときは
1リットルを目安に、最低でも500mlは飲むように水分補給をすれば、症状が改善されやすくなりますよ。
身体を気持ちよく伸ばすことで、臓器の機能が高まりアセトアルデヒドの毒素を体から排出しやすくなります。
ここでは、誰でもできる『ヨガポーズ』をご紹介します。
図のように、
このポーズはウエストあたりが伸び肝臓や腎臓の働きを刺激してくれます。
臓器の機能が活発になることでアセトアルデヒドの分解が進みやすくなり、身体から毒性を排出しやすくなります。
また、ポーズをとっている間に、縮んでいた胃や腸のあたりがゆっくりと伸び、呼吸が深まります。
呼吸を繰り返すことで体内に新鮮な酸素を送ることもできます。
アセトアルデヒドの分解を助けてくれる酵素ですが、酵素の働きを高めるために水分以外にもこの酸素が大事になってきます。
水分・酸素の両方を身体に取り入れることで、二日酔いを解消しやすくなりますよ。
二日酔いの原因となるアセトアルデヒドの分解を早めるための酵素を活性化させるには、水分・酸素の両方が必要だと言うことが分かってきましたね。
しかしお酒を飲むと体は、
という状態に陥ってしまいます。
本来一番必要であるはずの水分・酸素が逆に足りなくなってくるんですよね。
水分・酸素を両方同時に効率よく取り入れられ、二日酔いを改善できる方法はあるのか?と言えば、そういう方法もあります。
酸素を効率良く体内に取り込むために、「酸素ルーム」というところが存在します。
ちょっとサロンのような雰囲気で、このようなイメージです。
このような「酸素ルーム」では、ただ座っているだけで普段の2倍ほどの酸素を身体に取り込むことができます。
「酸素ルーム」でくつろいでいる間に、
先ほど紹介した最低限の500ml、つまりペットボトル1本分の水分補給をすれば、酸素も水分も同時に体内に取り入れられます。
まさに一石二鳥で、二日酔いを素早く治すことができそうですね。
大阪に在住の方なら『O2Clips』という酸素を取り入れられるサロンがおすすめです。
1回目は1時間1,000円と気軽に利用できるのがポイント。
二日酔いを早く改善したい方は、試してみてはいかがでしょうか。
いかがでしたか。
アルコールを飲むと、アルコールが肝臓で分解されたときにアセトアルデヒドという毒素のある物質が生まれます。
アルコールを飲み過ぎると、アセトアルデヒドの処理が間に合わず、身体にアセトアルデヒドの毒性たまることで二日酔いに。
このアセトアルデヒドを分解する酵素の働きを高めるのに
水分補給・酸素補給が大切
というお話でした。
二日酔いの症状を和らげる方法はありますが、即座に治す方法はなかなかありませんので、
翌朝苦しまないように、やはり飲みすぎには気をつけていきましょうね。
酸素BOXは継続してこそ
効果が出てきます。
カウンセリングを行い、
計測結果をスタッフが記録してまいります。
体調の変化などをご相談ください。
回数や頻度をご提案させていただきます。